こんにちは、出永です。
今日は”忙しくてどうしようもない”という方に向けて書いています。 仕事や家の事で忙しすぎるとお悩みでしたら、チェックしてみてください。 僕が最近やってみて、効果があった方法をお伝えします。
と、その前に。 今日は子ども2人を奥さんの実家で預かってもらっています。 ですから、一番下の息子だけが家にいます。 奥さんと息子と3人です。 いつも大変なので、ちょっとした休憩ですね。
子どもが3人いると本当に大変です。 ですから、今日はびっくりするぐらい楽です。
子どもが3人いて1人になると、大変さも1/3になりそうじゃないですか? 全然そうじゃないんです。 むしろ1/10ぐらいに感じます
それぐらい圧倒的に楽です。 本当にありがたいですね。
それで思ったのが、何事も相対的だなということです。 何かを基準にして、捉えているということです。 そして何を基準にするかで全然違ってくるなということなんですよね。
例えば忙しさにしても、 普段3人子どもがいて、バタバタしているからこそ、 子どもが1人になった時に、すごく楽に感じます。
これは3人いる状態が基準になっているからですね。 子どもが3人いる状態と比較して、楽だと感じています。
逆に一番上の息子が生まれた頃って結構大変でした。 子ども1人だけなのに、すごくバタバタしていました。
というのも、子どもがいない状態が基準になっていたからです。 子どもがいないのに比較すると、一人でも子どもがいたらめちゃくちゃ大変になります。
このように、何を基準にするかで感じ方が変わってきます。 これって何事もそうです。 無意識に何かしらの基準を作って、それと比較する事で今の状況を判断しています。
ですから、その基準次第では、物事の感じ方を変えられるということでもあります。 自分でコントロールできるということですね。
仕事がすごく忙しいと思っているとします。 それは自分が普段している仕事量に対して多いから思うことですよね。
普段8時間で終わる量をしているとして、 10時間で終わる量をやらないといけないとしたら、 「すごく忙しい」とか「大変」と感じると思います。
逆に6時間で終わる量だけやれば良いとしたら 「今日は楽だな」と思うはずです。
このように比較しているんですね。
じゃあ比較対象を変えていけば、物事の感じ方が変わるということです。 ということは、大変だった頃と比較すれば、だいたいのことは楽に感じるということになります。
仕事がすごく忙しくても、 『寝ずに仕事をしていた2年前に比べたら余裕だな』と思えます。
ちょっと売上が下がって落ち込みそうになったとしても
『借金地獄だった5年前よりはマシ』と思えます。
こういう形で、すごく大変だった頃を比較対象に持ってくれば良いです。 そうすることで、大体の頃は楽に感じます。
もし、あなたが今、仕事で大変だったとしたら、 一度過去を振り返ってみてください。
最高に辛かった頃を思い出して、その時期と比較するんです。
そうすれば、大体の事は、楽に感じるはずです。 むしろ『余裕』に感じるのではないでしょうか。
この方法を使えば、どんな事でも楽に感じられます。 『辛いな』と思った時には、この方法を使ってみてくださいね。
では今回はここまで。最後までご覧いただきありがとうございました!
出永
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