『海賊とよばれた男』を読んで学んだ人との付き合い方

こんにちは、出永です。

盆休みが終わりましたね。
ゆっくりされましたか?

僕はというと、どっぷり仕事をしていました。
出張に行っていまして、しっかりと学んできました。

仕事ばかりでしたが、良いお盆になりました。

それでお盆休み中から、ある本を読んでいます。
これがすごく良いんです。
かなり影響を受けています。

結構知っている人が多いと思います。
映画化されましたし。

何という本かというと

『海賊とよばれた男』です。

出光石油の創業者である出光佐三さんの生涯を描いたものです。
結構話題になりましたし、読んだ方が多いかもしれません。

実は、僕は初めてでして。
今回初めて、手に取りました。

話題になっていたのは、知っていました。
でもなぜか全然惹かれなかったんですよね。

戦後すぐの話がメインになっていたからかもしれません。
戦争の事ってあまり見たくないというか。
見ているとしんどくなってくるんですよね。

ですから、避けていたのかもしれません。

ただ、今回は『終戦記念日』ということで、戦争に関係する作品を読むことにしました。
ちょっとだけ戦争の捉え方が変わってきたのかもしれません。
戦争に対してもっているイメージが変わったんですよね。

あっちなみに、この本ではあまり戦争は関係してきません。
戦っているシーンとかないです。
戦後ですから当然ですよね。

なので読み始めて安心しました。

それでこの本で特に良かったシーンがあります。
それがこちらです。
本から少し引用させてもらいます。

国岡鐡造(主人公で出光佐三がモデル)が日田さんという方(学生時代からお世話になっている人)に独立の相談をするシーンです。

「独立したいと思ってるのはたしかです」
鐵造は素直に言った。「でも、それは無理な話です」

日田は歩くのをやめた。鐵造も立ち止まった。

「金の問題 か。それとも他に何かあるのか」
「お金です」
日田は軽く頷いた。

「そういうことやったら、なんでもない」
鐵造は苦笑した。日田のように生活に苦労したことがない者に、
金の問題は切実なものとは映らないのだろう。

「今、わしは神戸の家のほかに京都に別宅がある。
それを売れば八千円ほどの金になる。
そのうちの六千円を国岡はんにあげる」

「待ってください。あげると言われても受け取れませんよ」

「六千円あれば独立できるやろう。その金で頑張ってみいひんか」

このシーンがとてつもなく印象に残っています。
すごくないですか?日田さん。

かわいがっているとは言え、完全な他人です。
そんな人に自分が家を売ったお金を”あげる”と提案するんです。

貸すのではないんです。
あげるんです。
返済不要ということです。

こんな事、言えます?
とてもじゃないけど言えないという人がほとんどだと思います。

僕もそうです。
こんなこと絶対にできません。
すごすぎますよね。

ですから、この日田さんの対応は国岡の今後にかなり影響していきます。
どんな時でも絶対にクビを切らない。
それぐらい人を大切にするんです。

そしてこの『人との向き合い方』がすごく勉強になります。
ここまで大切にする人はいないと思うんですよね。
今は特にドライな付き合い方をする人が多いですから。

だからこそ、人をいかに大切にするかが重要になってくるんですよね。
僕は『海賊とよばれた男』を読んで、人との付き合い方を学びました。

今は尚更、ドライにならざるを得ない状況ですよね。
コロナの影響がすごいですから。

ただ、やっぱり人が一番の財産だと思うんです。
従業員やパートナーが本当に大切なんですね。

というのも、一人では何もできないからです。
できたとしても、限られるんですよね。

だからこそ、いかに人を大切にするかが大切になってきます。

そういう視点で『海賊とよばれた男』を見てみるとすごく参考になるはずです。
よかったらチェックしてみてくださいね。

では今日はこのへんで。
ありがとうございました!

出永紘己

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成果実証済みネット集客請負人。 自分自身のネットショップ運営・ホームページ集客経験を元に集客・売上アップのコンサルティングをしています。現在32社のコンサルティング中。日々新しいクライアントに、ご依頼を頂いています。 徹底した数値管理をし、改善をしていきます。